日本精神衛生学会 第38回大会

会期

2022年1029日()30日()

オンライン配信: 11月7日(月)11月30日(火)

会場

神戸市看護大学

〒651-2103 神戸市西区学園西町3丁目4番地

大会長

船越 明子神戸市看護大学看護学部精神看護学分野

お知らせ

  • 2022年5月9日

    参加登録の受付を開始いたしました。

  • 2022年5月9日

    「参加登録」(各種ポイント・単位について)、「一般演題 抄録·発表要項 抄録·発表要項」を掲載しました。

  • 2022年4月12日

    プログラム、市民公開講座を掲載しました。

  • 2022年1月18日

    サイトを公開しました。

ご挨拶

 新型コロナウイルス感染症の流行によって人との接触が制限される中で、人々は他者との交流がいかに生活に欠かせないものであったかを知りました。一方で、社会との接点を失い、あるいは自ら拒み、孤立している人たちの存在が世界的にも注目されています。日本は、友人、職場の同僚、その他社会団体の人々との交流がない人の割合がOECD加盟国で最も高い『孤立大国』なのです。

 社会的孤立は、心身の健康に影響を及ぼし、死亡率を上げることが知られています。複合的な課題を抱えていることが多く、他分野包括的な支援が必要です。ひきこもりや不登校、自殺はこれまでも精神衛生上の重要な課題の一つとして実践と研究が積み重ねられてきました。その智慧をここにもちより、人とのつながりの中で居場所を感じ、地域で心豊かに生きていくために何ができるか、一人ひとりが我が事として考える機会にしたいと思います。こころの健康や不登校・ひきこもり・生活困窮への支援に関心のある様々な方のご参加をお待ちしております。

日本精神衛生学会第38回大会
大会長 船越明子
公立大学法人神戸市看護大学看護学部
精神看護学分野 教授

開催概要

名称日本精神衛生学会第38回大会
テーマ社会的孤立と心の健康
会期現地 2022年10月29日(土)~30日(日)
オンデマンド配信 2022年11月7日(月)~11月30日(火)
会場神戸市看護大学
〒651-2103 神戸市西区学園西町3丁目4番地
大会長船越 明子(神戸市看護大学看護学部 教授)
副大会長北村 登(神戸市精神保健福祉センター 所長)
実行委員長目良 宣子(山陽学園大学看護学部 教授)
後援兵庫県、神戸市

問い合わせ先
事務局:日本精神衛生学会第38回大会 
神戸市看護大学看護学部 精神看護学分野内
〒651-2103 神戸市西区学園西町3丁目4番地
38thseisinkb@gmail.com

プログラム

  • 大会長講演社会的孤立への支援
    座長:
    上別府 圭子(国際医療福祉大学大学院家族看護学領域 教授)
    演者:
    船越 明子(神戸市看護大学看護学部 教授)
  • 教育講演コロナ禍&ポストコロナの職場のメンタルヘルス
    座長:
    廣 尚典(産業医科大学 名誉教授)
    演者:
    川上 憲人(東京大学大学院医学系研究科 客員研究員)
  • シンポジウム地域で人とつながって生きる
    座長:
    斎藤 まさ子(長岡崇徳大学看護学部 教授)
    シンポジスト:
    山﨑 正雄 (高知県立精神保健福祉センター 所長)
    川北 稔(愛知教育大学教育学部 准教授)
    藤井 裕也(特定非営利活動法人 山村エンタープライズ 代表)
    泉 翔(特定非営利活動法人ウィークタイ 代表理事)
  • 市民公開講座 マルトリートメント(不適切な養育)と社会的孤立
    座長:
    北村 登 (神戸市精神保健福祉センター所長)
    演者:
    友田 明美 (福井大学子どものこころの発達研究センター 教授)
  • 市民公開講座 人権啓発ビデオ「カンパニュラの夢」上映会
  • 自主企画 ・ひきこもり支援から見えてくるもの〜人を無力にするものは何か〜
     ヨン・ロザリン (秋田大学大学院)
    ・災害時のこころのケア ~遺族ケアを中心にして~
     斉藤 和樹 (日本赤十字秋田看護大学)
    ・自殺対策ゲートキーパー研修の作り方
     影山 隆之 (大分県立看護科学大学)
    ・不登校・ひきこもり傾向にある若者と謎解き  熊倉 崇裕 (宝塚市教育委員会教育支援室)
     谷口 慎一郎 (ひめじ若者サポートステーション)
  • 一般演題
※新型コロナウィルス感染症の流行状況により、プログラムが変更になる可能性があります。

市民公開講座

2022年10月29日(土)13:00〜16:00

「マルトリートメント(不適切な養育)と社会的孤立」13:00~14:50

虐待とまではいかないけど、気になる家庭に遭遇した時、私たちはどうしたら良いでしょうか。マルトリートメント(不適切な養育)は、子どもの脳と心を傷つけるといわれています。その背景の一つに、親子の孤立があります。地域で孤立しない子育て、傷つきから子どもを守る方法などについて、医学的な見地からご講演頂きます。児童 福祉や教育、子育てに関心のある方など、多くの方のご参加をお待ちしております。

講師
友田 明美 先生
友田 明美 先生 (福井大学子どものこころの発達研究センター 教授)
マルトリートメントと子どもの脳の発達についての研究に長年取り組まれ、研究内容を一 般向けに分かりやすく説明した著書『子どもの脳を傷つける親たち』(NHK 出版刊 , 2017 年)、 『虐待が脳を変える』( 新曜社 ) は大きな注目を集めています。プロフェッショナル仕事の 流儀(NHK「傷ついた親子に、幸せを」)、世界一受けたい授業(日本テレビ「子どもの脳を変形させる マルトリートメント!」)にも出演。
座長
北村 登 先生 (神戸市精神保健福祉センター 所長)
 

人権啓発ビデオ「カンパニュラの夢」上映会 15:00~15:45

超高齢化社会とひきこもり(8050 問題)をテーマに二つの家族を描いた映画 です。兵庫県、公益財団法人兵庫県人権啓発協会作成。宮地 真緒(洲本市出 身)、六角 精児(高砂市出身)、山田ルイ 53 世(三木市出身)出演。脚本・監督 作道 雄。

人権啓発ビデオ「カンパニュラの夢」公式サイト

場所:神戸市看護大学 ホール
定員:100 名(先着順)
参加費:無料
申込締切:定員に達し次第終了
参加申込フォームからお申し込みください。(8月頃から申し込み開始)

・同日開催の日本精神衛生学会へご参加される場合は、別途お申込みが必要です。
・新型コロナウイルス感染症の拡大により、オンライン開催への変更や中止の可能性があります。

チラシ